手話で相談｜司法書士の業務「商業登記(登記業務)」

司法書士の「商業登記(登記業務)」について

　

司法書士の業務「登記業務」の中には、２つがあります
・不動産に関する登記
・会社に関する登記

不動産に関する登記(不動産登記)については、こちらをご覧ください

ここでは、会社に関する登記「商業登記」について説明します

　

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商業登記とは、会社・法人の重要事項を登記簿に記録・公示する手続きです
※登記簿のサンプル(法務省)

　

登記簿には下記のような事項が記録されています

・商号
・本店
・会社の目的
・代表者　　　等

　

会社を新規に設立したら登記が必要で、

登記をすることで、会社の存在が公示されます

　

また、登記をしないと、様々な不便も生じます

・会社の口座が作れない
・事業の許可が下りない　等

会社・法人の登記は必ずするようにしましょう

　

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商業登記は「設立」以外にも種類が色々あります

・本店の移転登記
・代表者の変更登記　等
各登記をしっかりするようにしましょう

　

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会社・法人には様々な種類があります

・株式会社
・一般社団法人
・NPO法人
・社会福祉法人
・学校法人　　　等

そして、登記事項や法律、手続きは会社・法人ごとに異なります

そのため、会社・法人ごとに法律を調べて登記をする必要があります

　

商業登記は、法務局に申請書以外にも議事録等も作成して提出が必要です

しかし、法務局で手続きする前に、別の手続きが必要な場合もあります

　

例えば、NPO法人を新規に設立する場合、

事前に都庁で手続きが必要です

　

この審査終了後、設立認証書を受け取り、

この設立認証書を法務局に提出する必要があります

　

このような手続きの流れがあることにも気を付けてください

　

司法書士は、商業登記の専門家なので、

是非ご相談ください

　

以上、司法書士の業務「商業登記(登記業務)」でした